前菜に「三種盛り」が多いのはなぜ?

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前菜に「三種盛り」が多いのはなぜ?

石屋のないしょ話

2019/09/30 前菜に「三種盛り」が多いのはなぜ?

 

 

日本料理の会席コースを食べに行くと、お料理の出てくる順番はだいたい決まっています。 最初に前菜が出てきて、そのあとにお造り・焼き物や蒸し物・揚げ物などが順次運ばれてきます。 それらをすべて食べ終えると、ご飯や漬け物が出され、最後に季節の果物やお菓子が出て終了、というのが一般的です。

 

ところで、そのコースのいちばん最初に出てくる前菜はたいてい「三種」といって、一口サイズの前菜が細長いお皿にきれいに並んで出てきます。 フレンチや中華料理では、前菜は二種類だったり四種類だったりと色々なのに、和食のコース料理の場合は必ず三種類です。

 

和食の前菜が三種類と決まっているのは、かつて祝い事があったときに行なわれた「式三献」という儀式に由来します。 「式三献」というのは、出席している人全員が、小の盃から中盃、大盃というふうに順番に回し飲みする儀式のことで、一つの盃が一周するたび、一種類の祝い肴を食べる決まりでした。小・中・大と盃を変えながら、三回盃を回すため、三種類の祝い肴が必要だったのです。

昔はこの儀式がすんでから酒席に移っていたのですが、やがて式三献の儀式はすたれてしまい「前菜は三種類」という形式だけが残ったというわけです。

 

ご参考までに・・・。

 

 

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