古くなったお守り

北尾石材

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古くなったお守り

石屋のないしょ話

2019/11/30 古くなったお守り

 

交通安全や商売繁盛、学業成就など、神社から授かったお守りも何年かすると古びてきます。

では、新しいお守りを授かったとき、古いお守りは処分してもいいのでしょうか?

 

お守りのルーツは、古代人たちがつけていた勾玉をはじめとする玉類です。 古代人たちは、玉類を肌身離さずつけていると、精霊の加護が得られると信じていました。 神社のお守りは、この玉類の代用なのです。 お守りには、神社の名や祈祷文が書かれ、庶民はこれを有難くいただきました。

 

でも、そのお守りの力は永遠ではないという考え方もあります。

毎年暮れになると、神社から新しい「お神札」を授かるが、一方で古いお神札は神社に納められ、翌年の左義長やどんど焼きで焚き上げられます。 これは、神の力が永遠に続かないという考え方の表れといえるでしょう。

ただしその一方では、お守りを持つ人の信心が強ければ、お守りの力もそれだけ強くなるという考え方もあります。 その考え方に立てば、古びたお守りであっても、神の力は衰えていないとも考えられます。

 

いずれにせよ、お神札であれば翌年神社に返せばいいが、古くなってしまったお守りはどうすればいいのでしょう? お守りもお神札と同じで授かった社寺に返せばいいのです。 あとは社寺が焚き上げてくださいます。

では、旅行先で授かったお守りはどうすればいいのでしょう? この場合も、原則は授かった神社に返すことになりますが、それが難しければ近くの社寺に相談してみてください。 預かってくれる社寺もあるはずです。

 

ご参考までに・・・。

 

 

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