達磨の目はどちらから入れる?

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達磨の目はどちらから入れる?

石屋のないしょ話

2020/01/31 達磨の目はどちらから入れる?

 

 

「だるまさんが転んだ」にも登場する「だるまさん」は、実はインド人だったということをご存知ですか?

達磨大師というインドの高僧で、インドから中国にわたって嵩山少林寺に入り「面壁九年」の修行を積みました。 つまり、九年間も壁に面して座禅を続けたのです。

そしてついに禅の奥義を悟り、人々に教えたことから、禅宗の始祖といわれるようになりました。 その達磨大師をモデルとして、さまざまな俗信と結びついて庶民に広まったのが、皆さんおなじみの赤いだるまさんというわけです。

 

さて、そのだるまに願をかけるときには、目を描き込みますが、左右どちらの目から入れるのが正しいのでしょうか?

話は、江戸時代にさかのぼります。

過酷な年貢の取り立てに苦しんでいた農民が、張りぼてのだるまに手を合わせて祈りました。 縁起物は南向きに置かれる習慣があったから、朝日はだるまの左目に当たります。 そこで農民は朝日の当たった左目から先に塗り祈りました。

すると、願いはその日のうちに叶えられました。 「ありがたや、ありがたや。」と喜んだ農民は、感謝の気持ちを込めて、その日の夕方に夕日の当たる右目に墨を塗りました。

 

このエピソードから、一日を一年に変えて、年の初めに祈りを込めて左目を塗り、年の暮れに右目を塗る風習が生まれたと伝えられています。

ただし、この作法が正式だというルールがあるわけではありません。 どちらの目を先にするかは、地方によっても違いがあるし、お寺と神社では逆になっています。 お寺では左目を先に、神社では右目を先に塗るところが多いそうです。

 

ご参考までに・・・。

 

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