羽織を着たら失礼になる場所

北尾石材

075-781-9523

〒606-8225 京都府京都市左京区田中門前町67

営業時間 / 9:00~18:00

ページタイトル画像

羽織を着たら失礼になる場所

石屋のないしょ話

2021/07/01 羽織を着たら失礼になる場所

 

 

結婚披露宴に招かれたとき、たまには和服を着ようかなと思っても、和服には正礼装・準礼装・略礼装など、いろいろな着こなしのルールがあって、思い悩まされるものです。

なかでも、着物ビギナーがうっかりミスをしてしまいがちなのが羽織です。

 

男性の場合、黒紋付きに羽織・袴をつけるのが正礼装ですが、女性の羽織姿は正礼装はおろか、準礼装にもなりません。そもそも礼装の部類に入らないのです。

それを知らない女性が、結婚式に羽織を着て参列すれば、たちまち「常識知らず」のレッテルを貼られることになってしまいます。女性の場合、既婚なら黒地五つ紋の留袖、未婚なら振袖が正装で、正式な場に出るときは羽織なしがルールです。

 

では、なぜ女性の羽織は正装ではないのでしょうか?その理由は、もともと羽織は男性用の衣類だったからです。

羽織は、武士が戦場で寒さをしのぐのに鎧の上から羽織った陣羽織がはじまりで、それを女性も着るようになったのは、江戸時代も終わりに近づいた頃の話です。江戸・深川の芸者衆が羽織を着始めたのがはじまりで、その姿が粋だというので流行し、一般女性の間にも徐々に広まっていったのです。

 

というわけで、女性の羽織は歴史も浅いうえ、もとを正せば「男性の真似」から始まったものです。フォーマルな席には、やはり不似合いなのです。

 

ご参考までに・・・。

 

 

── 山太 北尾石材  ──────────

住所 京都府京都市左京区田中門前町67
電話番号 075-781-9523
FAX番号 075-781-0510
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
──────────────────────

TOP