075-781-9523
〒606-8225 京都府京都市左京区田中門前町67
営業時間 / 9:00~18:00
お賽銭は投げたら不作法?
神社にお参りしたとき、賽銭箱にお賽銭を投げ入れます。でも、よくよく考えてみると神様に対して投げるなんて失礼な気がしませんか?神様に向かってお金を投げつけてもいいものなのでしょうか?無礼をはたらくことにはならないのでしょうか?
お賽銭の歴史をたどると、その心配は無用なことがわかってきます。
そもそも、お賽銭は神社への寄附金ではなく、神様への感謝の意味があるのです。お賽銭の歴史は古く、かつて銭が流通していない時代は、金銀や米が使われていました。洗った米を紙に包む「おひねり」も多く、「散米」とも呼ばれていました。「散」の字があることから、昔から投げ入れるものだったと考えられます。
また、お賽銭には穢れを捨て去るためという意味もあったとされています。かつて貨幣は人についた穢れを吸収すると考えられていました。そこで、自分についた穢れをはらい、身を清めるため、穢れを吸収した貨幣を投げ捨てたという見方もあるのです。
ですから、礼儀を重んじる神社でも、お賽銭に関しては投げ入れても不作法とはされないのです。
ご参考までに・・・。
── 山太 北尾石材 ──────────
住所 京都府京都市左京区田中門前町67 電話番号 075-781-9523 FAX番号 075-781-0510 営業時間 9:00~18:00 定休日 不定休 ──────────────────────
23/03/03
23/02/28
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神社にお参りしたとき、賽銭箱にお賽銭を投げ入れます。でも、よくよく考えてみると神様に対して投げるなんて失礼な気がしませんか?神様に向かってお金を投げつけてもいいものなのでしょうか?無礼をはたらくことにはならないのでしょうか?
お賽銭の歴史をたどると、その心配は無用なことがわかってきます。
そもそも、お賽銭は神社への寄附金ではなく、神様への感謝の意味があるのです。お賽銭の歴史は古く、かつて銭が流通していない時代は、金銀や米が使われていました。洗った米を紙に包む「おひねり」も多く、「散米」とも呼ばれていました。「散」の字があることから、昔から投げ入れるものだったと考えられます。
また、お賽銭には穢れを捨て去るためという意味もあったとされています。かつて貨幣は人についた穢れを吸収すると考えられていました。そこで、自分についた穢れをはらい、身を清めるため、穢れを吸収した貨幣を投げ捨てたという見方もあるのです。
ですから、礼儀を重んじる神社でも、お賽銭に関しては投げ入れても不作法とはされないのです。
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