上七軒(かみしちけん)の由来

北尾石材

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上七軒(かみしちけん)の由来

石屋のないしょ話

2018/05/01 上七軒(かみしちけん)の由来

 

上七軒は、京都市上京区真盛町から長屋町付近であり、菅原道真を祀った北野天満宮の東側一帯です。

お茶屋さんが軒を並べる町並みには、時折舞妓さんが歩く姿が見られ、花街の京都ならではの情緒があります。 京都には上七軒のほか、祇園甲部・宮川町・先斗町・祇園東の五つの花街がありますが、もっとも伝統が古く格式が高いのがこの上七軒といわれています。

 

文献によると、時は1444(文安元)年、室町時代に遡る。 北野天満宮の社殿が火事で一部焼失したため、時の将軍・十代足利義稙は所司代・細川勝元に命じて社殿を再建させました。 その際、社殿修築に使った残りの材木で、天満宮の東側の門前に七軒の茶店を建て、参詣人の休憩所としたので、人々はこの地を「七軒茶屋」と呼ぶようになりました。

 

その後、1587(天正15)年、8月10日、豊臣秀吉が北野で大茶会を催した折、秀吉は「茶の湯に熱心な者は、若い者も町人や百姓も身分を問わず来座を許す」と布令を発したため、人々は喜んで洛中はもちろんのこと、洛外からも大勢が集まってきて、北野は賑わったそうです。 その際、この七軒の茶屋を秀吉の休憩所にし、茶店側が名物の御手洗団子を秀吉に献じたところ、秀吉はいたく喜び、褒美として七軒茶屋に御手洗団子の商売をする特権と、京都一円の法会茶屋権を与えたといい、これが日本のお茶屋さんの始まりだと伝えられています。

 

現在、上七軒の町の紋章に五つ団子の絵柄が使われているのは、秀吉が賞味した名物の御手洗団子に由来します。 上七軒はお茶屋さんや和風バーのほか上七軒歌舞練場などが並び、春は北野をどり、秋は寿会が催されて賑わいます。 織物で有名な西陣も隣接し、歴史的風致地区として国の支援を受け、花街の文化・歴史の保存につとめています。

 

ご参考までに・・・。

 

 

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