石屋のないしょ話 vol.133

早いもので、もう9月です。 皆さんは素敵な夏休みを過ごされましたか? 京都へ旅行に来られた方もいらっしゃるんでしょうね。 今月は、21日〜3日に今熊観音寺で行われるお砂踏法要おすなふみほうようについてお話します。 
千日詣というのは、時別な日にその神社に参詣すれば千日分の功徳があるとされ、愛宕神社(7月31日〜8月1日)や清水寺(8月10日)が有名で、また仁和寺の裏山には「御室八十八ヶ所」巡りのコースがあり、四国に行かずとも約3キロの巡拝でその功徳を頂けるとされています。 今熊野観音寺では、四国八十八ヶ所の霊場の砂を踏むだけで同じ御利益があるとされています。 4月頃、当寺の僧侶と有志が四国巡礼を行い、すべての霊場の砂を頂いてきます。 それを9月の法要にあわせ、お砂場道場の各本尊の画軸の下に敷くつめます。 参詣者は、その道場内の八十八ヶ所を巡ることによって、四国八十八ヶ所を巡ったこととなり、同じ功徳が頂けるのです。 
四国八十八ヶ所の霊場巡りとなると色々大変ですが、お砂踏法要ならもう少し気軽にお詣りできるのではないでしょうか?
石屋のないしょ話でした・・・。