仏事Q&A



Q.  お布施はどれくらい差し上げたら良いのでしょうか?

A. お布施とは一般的に僧侶にお渡しするお金と解釈されているようですが、本来布施というのは自分ができることを他人の為にして差し上げるという意味なので、決して金品だけが布施ではありません。                                しかし現代の寺院は経済の構造の中に組み込まれていますので、寺院を維持し管理していくためにはかなりの経費がかかります。経費がなければ布教はもちろん、寺院の機能を十分に果たすことはできません。具体的な金額は、各自の思いや地方によって異なりますので、一概にこれだけとは申し上げられません。 ・・・が、参考にして頂く為に三つの目安を申し上げます。
まず一つめは、お寺の格式です。町のお寺と本山・大本山とでは、おのずと違いがあります。二つめは法号です。居士・大姉号・院号という法号を頂いた場合には、法号の格式を加味しなくてはなりません。三つめは葬儀の規模です。お導師様お一人の場合とお坊さんに三人・五人と来て頂いた場合とでは、違って考慮するべきでしょう。
目安として葬儀社の費用に準じて考え、その上にこの三つの事柄を加味してはいかがでしょう。 また法事の場合、お寺でとり行う場合と自宅でとり行う場合とでは違いがあります。開眼や納骨を伴うなど色々なケースがあるからです。
ご参考までに・・・。