仏事Q&A
其の百六十二


Q. 「日々是好日にちにちこれこうじつ」ってどういう意味ですか?

A. 「日々是好日」という言葉は、床の間に飾ってある掛け軸などで、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
「日々是好日」とは禅の言葉で、新鮮な気持ちで一日を大切に生きることで好日をもたらすと説かれています。 例えば、昨日一日を振り返ってみてください。 あなたはどんな一日を過ごしましたか? カバンに入れっぱなしのはずの定期券を家に忘れた、わけもなく上司の言動にイライラしてしまった、買い置きしてあると思ったシャンプーがなくて困った等々・・・こんなことが続いたら、その日はブルーな気分でついていない一日だと思ってしまいますよね。 では、気分のいい一日とはどんな日なのでしょうか?
いつも満員電車で立ちっぱなしの通勤なのに運よく座れた、疎遠になっていた同級生とばったり会えた、近くにおいしいランチのお店を見つけた等々・・・些細なことでも嬉しいことがあれば、その日はなんとなくいい一日といえるではないでしょうか? 生きていれば楽しいことばかりでなく、嫌だなぁと思うこともあるでしょう。 でも、たとえどんな一日であってもくよくよせず精一杯生きれば、毎日はとびきりのいい日になるはずです。
ご参考までに・・・。