仏事Q&A
其の百九十


Q. 「逢茶喫茶 逢飯喫飯ほうさきっさ ほうはんきっぱん」とは、どういう意味ですか?

A. 最近はスマートフォンやパソコンを操作したり、本などを読みながら食事をしている人をよく見かけます。 時間の節約と思っているかもしれませんが、仏教の考えからすれば逆に非効率なことです。
「逢茶喫茶 逢飯喫飯」。 お茶が出されたらお茶を飲み、ご飯が出されればご飯を食べる。 ごくごく当たり前のことですが、時間に追われていると食事だけに集中するのは難しいですよね。 

ついつい「ながら食べ」をしてしまったり、他の事を考えてだらだらと食べてしまったり・・・。 しかし、生きるのにとても大事な食事に集中できないのであれば、自分がやるべきことに集中できるはずがありません。 食事のときは、食事のことだけを考えましょう。 お茶で一服、というときも同じです。 休むときはしっかり休み、食べるときはきちんと食べる。 自らの行動を律していくことが重要なのです。

ご参考までに・・・。