精進料理がうまれた経緯

北尾石材

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精進料理がうまれた経緯

石屋のないしょ話

2022/03/31 精進料理がうまれた経緯

 

 

北伝仏教(大乗仏教)の伝わった中国・韓国・日本などでは、精進料理が広く普及しています。専門の料理店が多数あって、ふだんでも食べることができますが、一般的には冠婚葬祭や法要などの仏事で食べることが多いのではないでしょうか?

 

「精進」とは本来、雑念を去り、一心に仏道を極めることを意味します。精進料理も元はそういう修行に取り組む修行僧のための食事です。仏事の日、在家信者が精進料理を食べるのは、せめてその日ぐらいは仏教徒として仏道を見つめ直し、清らかな気持ちになることが目的といえます。

仏教では、戒律五戒によって殺生が禁じられており、とくに北伝仏教では肉食が厳しく禁じられました。ですから、精進料理では肉の代わりに野菜や豆類、穀類を工夫して調理したベジタリアンメニューとなっています。ただし、野菜はOKといっても、すべての野菜が食べられるわけではありません。ネギ・ニラ・ニンニクなど、匂いが強くて強精効果のある野菜の使用は禁じられています。

 

なお、精進料理は見かけはシンプルでありながら、調理にはずいぶんと手のかけられた料理です。そもそも野菜や豆類を調理するには、灰汁抜きや水煮など、時間と手間がかかるものです。さらに、シンプルな食材を多くの制約の中で調理するのですから、美味しく食べるには様々な工夫が必要になります。

 

たとえば、貴重なタンパク源である大豆から味噌・しょうゆ・豆腐・湯葉・豆乳・納豆・油揚げなどが生み出され、今も精進料理の重要な食材となっています。ただし、日本の僧侶は明治時代になって肉食を認められたので、今でも毎食精進料理を食べているのは

ごく一部の僧侶に限られています。

 

ご参考までに・・・。

 

 

 

── 山太 北尾石材  ──────────

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